「Hunt Showdown」 レビュー第三弾。
序盤のアドバイスや個人的な所感を書いていきます。
ハンターは使い捨て?お金のやり繰りについて
序盤は失うものがない有情モード
パート1でミッション中に死亡すると、雇用していたハンターと装備品をロストすると書いたけど、それはプレイヤーランク16以降のおはなし。
ランク1から15までは練習期間となり、死亡時に失うものが一切無い。
また、一度のリクルート毎に一人、無料で雇用できるハンターがいるので、ランク16になるまではほぼノーコストでミッションに挑むことができるぞ。
失うものがない間に何度もミッションに挑戦し、ゲームに慣れていこう。
一人のハンターにこだわらない
このゲームをおすすめすると、
「せっかく育てたハンターをロストするのはちょっと・・・」
という声がちらほら見受けられる。
筆者もプレイするまではそう思ってたしね。
ただ、ある程度プレイしてきて気づいたのは、
一人のハンターを使い続けるゲームではない
ということ。
ランク16以降は通常どおり、常にハンターと装備品をロストするリスクがつきまとう。
が、ロストを恐れていてはゲームが始まらないので、
これ以降ハンターは消耗品の一つと割り切ろう。
とはいえ次から次へとハンターを雇い武器を買っていたらすぐに資金が尽きてしまう。
撃ち合いに勝つために武器を購入してしまいがちだが、武器はストアで購入する以外にも、
・デイリー・ウィークリーチャレンジの報酬
・キルしたプレイヤーのものを奪って持ち帰る
など、入手手段はいくつかある。
序盤のうちは武器の購入を極力控え、後述する必需品の購入や雇用に充てることで節約していこう。
個人的な必需品
序盤から手に入る、資金を割いてでも常備したいもの3選。
1.ナイフ・メリケンサック
雑魚クリーチャーの処理用。
いちいち発砲しているとあっという間に他のハンターに狙われるため必須。
2.救急キット
回復大事。
3回しか使えないが、ツール枠なので使い切っても消えることはない。
3.火炎瓶
なんでも燃やせる頼れるやつ。屋内でのボス戦時の灯り代わりにもなる。
遮蔽物に隠れたプレイヤーにも有効。
これらをデフォルトで持っているハンターを選んで雇うのもいいかと。
特にナイフはサイレンサー付きの銃が買えない段階では絶対に持っていきたい。
ヘッドホン推奨!音の重要性について
本作は音から得られる情報量が非常に多い。
周囲のクリーチャーの位置、距離、種類まで音で判断することができる。
その他にも、プレイヤーの存在を周囲に知らせるギミックがマップのあちこちに仕込まれているので、対処可能なものとそうでないものにわけてご紹介。
対処可能なもの
- クリーチャーの咆哮
- カラス、鴨、馬
- 犬小屋、鶏小屋
これらは一定距離に近づくと反応する。どれもかなり大きな音を立てるうえに、プレイヤーにしか反応しないため即バレ必至。
距離をとって移動することで対処できる。
対処不可能なもの
- 割れたガラス片
- ぶら下がっている鎖
- 扉の開閉音
こちらは迂回する以外音を立てない方法は無いが、しゃがみ移動で通過すると音を抑えることができる。
プレイヤー同士の屋内戦においても、音は相手の位置を知る重要な材料。
しゃがみ移動していても足音を完全に消すことはできないので、常に耳を澄ませていよう。
これらの音による情報をいかに利用できるかが勝利の鍵といっても過言ではない。
まとめ
賞金首を倒すのも骨が折れるけど、それ以上に他プレイヤーとの競争が熾烈。
いち早く賞金首を見つけても横槍を入れられ殺されたり
なんとか討伐したところを襲われて獲物を奪われたり
思っていたよりもPvP重視の作りになってました。キレそう
シビアなゲームだけど、思わず息を潜めてしまう緊迫感と疲労感が心地いい 。
今後は日本語も対応予定で、
カスタムマッチも追加される予定とまだまだこれからを期待できる本作。
その目で見届けろ!