Hunt Showdown 【レビュー・感想】

今回はsteamにて2018年2月23日からアーリーアクセス中の賞金稼ぎオンラインFPS、「Hunt Showdown」をご紹介。
筆者のメンタルはもうボロボロ。

※現在日本語はサポートされていません。
 今後対応予定とのことです。

概要

本作はクリーチャーを狩る賞金稼ぎ(ハンター)として、
広大なマップを探索しながら賞金首のクリーチャーを倒し、時には同業者と獲物を巡って争うPvPvEシューター。
フレンドを招待してのマルチプレイも可能で、ペアで参戦することもできる。

特徴的なのは

PvPとPvEが混在すること。

10人のハンターが同時に一つの目標(賞金首)に向かって動き出すので、必然的に取り合いが発生する。
先を越されるのを防ぐために片っ端から商売敵を倒していくか、隠密に徹して最後に獲物を横からいただくかはプレイヤー次第。

ゲームシステム

本作におけるプレイヤーの立場は少し変わっていて、プレイヤーはハンターではなく、ハンターと契約する雇用主のようなもの。

ハンターを募集すると、それぞれ独自の武器やアイテムを持ったハンターが集まり、その中から一人を選びお金を払って契約を結ぶ。
契約を交わしたハンターが、ミッション中にプレイヤーが操作するキャラクターになるってわけ。

また、ミッション中に死亡してしまうと、そのハンターはいなくなってしまう。
その場合は新たにハンターを雇う必要があるので、いい武器を持ったハンターばかり雇っていると資金難に陥ることも。

ゲームモード BOUNTY HUNT

バトルロイヤルなQUICK PLAYモードもあるけど今回は割愛。


画像右側に掲示されている賞金首を倒し、その証拠を持ち帰るのが主目標。
マップに大まかな位置が表示されるので、そこを目指していくのが基本となる。

マップに点在するおどろおどろしい廃屋には弾薬や武器が落ちている。
クリーチャーは弾薬の類をドロップしないので、補給のためには嫌でも立ち寄るはめに。

制限時間は1時間。
時間内に脱出地点にたどり着けなければ強制的にミッション失敗=死亡となり、たとえ賞金首を倒していても無に帰してしまう。

初ミッションであっという間に死んだ図。
死亡してもクリーチャー討伐経験値はもらえるぞ

雇用していたハンターだけでなく装備品まで全て失ってしまうので、帰り道のことも考えて行動しよう。

家に帰るまでが遠足です。

カスタマイズ

ハンターが装備できるのは↓の4種類

  • 大型武器(ショットガン・ライフルなどの長物)
  • 小型武器(拳銃・サーベル)
  • ツール(ランプやトラップ、フレアガンなど)
  • 消耗品(火炎瓶、ダイナマイト、治療薬)

これらは雇用したハンターにデフォルトでセットされているもの以外に、ストアから購入して装備することもできる。

装備品以外にも、ハンターのレベルが上がる毎にもらえるポイントを消費して最大HPを増やしたり、パッシブスキルを取得できる。

まとめ

めっちゃこわい。

初見でギブアップしかけるほど怖い。そもそも俺ホラーゲーム苦手だった。

 びびりすぎて動けなくなっている図

いきなりクリーチャーが飛び出してきたり音も無く忍び寄ってくるような視覚的な恐怖ではなく、一寸先も見えない暗闇の中で、四方から唸り声や息遣いが聞こえてくる、聴覚に訴えてくる怖さ。

19世紀~20世紀初頭のアメリカ南部が舞台になっているので、登場する武器も時代に即したもの。
カバーアクションしながらバリバリ撃ち合いするゲームではないので、
ホラー・銃・PvP この3つを併せ持った人じゃないと厳しいかもしれない。

正直他のプレイヤーとマッチングしてるとは思えないほど出会わない。
マッチングの問題なのかプレイ人口の問題なのかは不明だが、今の所遠くで銃声が響くのを何度か聞いたのみ

訂正。少し時間はかかるけどマッチングはしっかりします。
まだアーリーアクセスの段階なのでこれからの進化に期待したい。
あと怖いから誰か一緒にやってほしい。

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